さらば愛しのPENTAX K-S2
名機、PENTAX K-S2
PENTAX デジタル一眼レフ PENTAX K-S2 ダブルズームキット (ブラック) PENTAX K-S2 WZOOMKIT (BLACK) 11612
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2015/03/06
- メディア: Camera
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昨年8月に、はじめて本格的な一眼レフを購入しようと思い立ち、近くの電器屋にて約80000円で購入したのが、PENTAX K-S2だった。
撮影すると、今までのデジタルカメラとの画質の違いにまず驚いた。時を同じくして、PENTAX信者の友人と共に写真を撮りまくった。当時は車を持っていたので、カメラを載せて各地へ出掛けた。大洗にも行ったし、ヨーロッパにも引っ提げていった。
トップの、帽子を被った怪しい男の写真は、友人に撮ってもらったものだ。購入してから8000枚近くを撮影したが、晴天時の描写の美しさは、とても満足のいくものだった。
「ペンタックス・ブルー」という言葉がある。ペンタックスは、青系の発色に優れるという比喩だ。晴天時、露出を下げたときが真骨頂、風景写真などは、満足のいくものができる。
PENTAX K-S2は、人にお勧めできるカメラだ。現在はレンズキットでも中古なら4万円台後半から購入できる。安価で、なおかつボディ防塵防滴、2000万以上の画素数と、風景写真にはとてつもない威力を発揮する。最初に購入した本格的な一眼レフとしては、たいへん満足だった。
この度、手放す運びとなりました
さようなら...
さて、なぜこれほどの名機を手放すに至ったのか、そしてよりよいカメラ選びとはなんなのか、次回以降書いていきたいと思います
EUROPE 3
EUROPE 2
ドイツ・ネルトリンゲン
某巨人系人気漫画(『進撃の○人』か?)のモデルになった、とパンフレットに書いてあった。
日本ではあまり見かけない、面白い色のハト。建物の外壁と同じような色をしたハトが生き残っていく。
街の中心部には塔があり、市街を一望できる。
昼はやっぱりビール!
ドイツは、建物も綺麗だが空気も澄んでいた。何よりビールが美味くて安い。
大学の学生食堂でさえも、ビールが飲めるところがあるというのだから驚きだ。また、仕事場にビールを入れて持ち出せる器も売られており、ビール無しでドイツは語れない。
道中、まだ雪が残る。
ノイシュヴァンシュタイン城
ドイツ観光のハイライト。王様の古典趣味の結集。
この城を建てたことで国家財政が傾き、王は幽閉された。
残念ながら外壁が修理中。また、場内は撮影禁止。
世界中から多くの観光客が来ており、城の周囲は賑やかだった。